最終更新日 2024年3月22日 by landroverth
「NFTって何？」
「NFTを分かりやすく解説して欲しい」
「横山英俊さんの経歴、プロフィールが知りたい」
NFTと呼ばれるものがあります。
最近はカタカナやアルファベットのものが多くなり、しかも3文字のものが多いことを考えると、頭の中で色々と混合している人が多いかもしれません。
これはどのようなものかと言えば、デジタルデータの所有権をネット上で証明できる技術のことを意味しています。
例えば、ネット上で絵画の取引が行われた場合、絵画のコピーなどを簡単に作ることができます。
しかし、いくらコピーがたくさんあったとしても、本物は1つしかありません。
上偽札と同じように考えたら良いでしょう。
完璧な偽札を作ったとしても、それは偽物であり価値がないといえます。
本物であるからこそ、価値があると言えるのはいつの時代も変わらないでしょう。
横山英俊さんが考えるNFTの可能性
NFTがあることにより、ネット上で芸術品の取引等が行われるといえます。
そして、最近はこれがビジネスとして発展しており、そこでお金儲けをすることができるかもしれません。
ビジネスとして発展した背景には、やはり仮想空間と言うものが存在することが理解されます。
その中で、成功したい人はたくさんいるかもしれませんが、多くの場合成功することができていません。
言えば、まず1つに情報が入ってくるスピードが遅いからです。
情報が入ってくるスピードと言うのは、お金持ちの人にまず入ってきて、すぐに一般市民に知られるようになります。
よく、インターネット上で最新の情報等が入ってきた場合、新しい情報が入ってきたと言われていますが、実はその段階でお金持ちの人たちや既に実績がある人たちが既に行動を始めていると言えるでしょう。
つまりネット上に入ってきたいわゆる多くの人が知られている状態にさらされている時、すでにその情報は正しくないわけです。
スーパーマーケットで購入した、3日経過したみかんのようなものかもしれません。
特別古いと言うわけでは無いものの、決して新しいものでもないといえます。
参考：NFTとは何かをマンガでもわかりやすく解説、なぜデジタルデータに数億円の価値が付くのか？
ネット上に出ているものは大して真新しさはない
このように考えると、ネット上に出ているものは、大して真新しさはないといえます。
この段階で、すでに負けていることを理解しなければいけません。
世の中には、必ず先行者利益と呼ばれるものがあります。
先行者利益と言うのは、初めにそのビジネスに入ってスタートした人の方が有利と言うものです。
過去の例で言えば、ネットワークビジネスなどがこれに該当するかもしれません。
ネットワークビジネスは、比較的初期の段階でスタートしたほど有利と言われているわけです。
それ故、ネットワークビジネスをしたい人の多くは、新しい会社ができたらまずそこに登録をします。
それならば、とにかく新しい情報を知るためにどこかに登録すれば良いのかと言う話になります。
もちろんその方法もあるかもしれません。
例えばインフルエンサーの人が有料で情報を流しており、その情報に対してお金を払うのも1つの方法です。
お金を払うと言う事は、はっきり言えば参入障壁のようなものができており、お金を払わない人が間に大きな壁があります。
ビットコインの事例
お金を払わない人は、有力な情報を見つけることができたとしても、お金を払った人の後になるため、不利になります。
とは言え、それだけでうまくいくわけではありません。
なぜなら、新しく参入して飛び込んだものが、半年もしないうちになくなってしまう事はゼロだからです。
例えばビットコインと言われるものがありますが、ビットコインを初期で購入した人は2017年から18年ぐらいかけて、すでに300倍位の価値に膨れ上がったと言われています。
100,000円で購入した人は、3億円の価値を有しているのと同じと言えるでしょう。
それを聞いた人たちは、ビットコインと同じようなコインを見つけるかビットコインを購入することになりますが、残念ながらビットコインをする段階で購入した人は、すでに暴落にさらされている可能性があり、大きな喪失をいたします。
一方で、ビットコインと同じように仮想通貨と言うジャンルで新しい仮想通貨に挑戦すると思います。
確かにそれを先行者利益と言えるかもしれませんが、それ自体がうまくいかない可能性もありますので、その点は覚悟しなければいけないでしょう。
結局どれだけ早くても、自分が参入したものが反映していなければうまくいかないのは当然どころか、お金そのものがなくなってしまうリスクがあります。
このようなリスクを取った上で、先行者利益を得ることを第一に考えるならば良いかもしれません。
まとめ
では、どのようなものが長く続きどのようなものがつぶれやすいかといった部分が大事になりますが、折り返しは誰も答えは知りません。
そもそも、ビットコインと言うものはほとんどの人が失敗すると考えていましたが、あのように大成功を収めることができたわけです。
今や、仮想通貨の仕組みを知らない人ですがビットコインと言う名前自体は知っているかもしれないです。
ここからわかることは、結局未来の先読みをする事はかなり不可能に近いことではないかと言う事かもしれません。
有識者に聞いたとしても、その答えが必ずしも正しいとは限らないわけです。
最終的には自己責任になるかもしれません。
