最終更新日 2024年3月22日 by landroverth
賃貸オーナーになれば家賃収入で悠々自適な生活が送れる、そんなイメージを持たれることがあります。
確かに不動産を持つのはメリットがあることで魅力的に感じられるものです。
しかしながら賃貸オーナーならではの悩みもあるのです。
悩みとして特に多いのは家賃滞納をされてしまうことです。
家賃収入が利益になっているにも関わらず、肝心の家賃が入ってこない状態ですから困ってしまうのも当然でしょう。
そういった場合は入居者なり連帯保証人なりに請求をすることもできるのですが、しかしながらスムーズに払ってくれないケースもあり困ってしまうというオーナーもいるのです。
しかしながらそんな悩みを解決するための頼れる存在として集金回収代行サービスもあります。
これはオーナーと入居者との間に入って回収業務を行ってくれる業者であり、悩みの家賃滞納問題を解決するためにも役立ってくれます。
契約をしておくメリットは代位弁済を行ってもらえることです。
入居者が家賃を滞納してしまった時に代わりに業者が支払いをしてくれますので、家賃が入ってこずに困ってしまうという悩みを解決できます。
そして代わりに支払ってもらった家賃に関しては、集金回収代行業者の方で入居者側に請求をしますので、賃貸オーナーの方で煩わしい思いをすることがありません。
ですからちゃんと支払いを行ってくれるのか心配をしながら貸す必要がないですし、もし滞納が発生したとしても業者の方でやりとりをしますので安心です。
それだけでも魅力的なサービスと言えますが、他にも入居者の審査をやってくれるという良さもあります。
集金回収代行業者からしても家賃の滞納は困るものですので、ちゃんと支払い能力があり信用に足る人物なのかという審査を実施します。
そして審査を通過できたということは業者もリスクが低いと判断したということですし、賃貸オーナーにとってはより一層安心感を持ちやすくなると言えるでしょう。
なお、こうした業者は賃貸オーナー側だけにとってメリットがあるわけではありません。借りる側にとってもメリットのある存在です。
部屋を借りるには連帯保証人が必要になることが殆どですので、借主も探しておく必要があります。
しかしながら保証人になってくれる人がいない場合もあるはずです。
そういった場合でも集金回収代行業者が連帯保証人のような存在になってくれますので、保証人がおらずとも部屋を借りられる可能性がありますし、両者にとって頼れる存在と言えるでしょう。
