最終更新日 2024年3月22日 by landroverth

リードワンプロモーションに聞く!タレントの育成がうまい事務所って?

芸能事務所に入る場合に、タレントの育成がうまいところに入るのが一番です。

最初から即戦力という人はほとんどおらず、他でメキメキと成長して入ってくるような人を除けば、そのほとんどは多くの伸びしろを抱えた人です。

本人の問題でもありますが、この伸びしろをさらに伸ばせるかどうかは事務所の力にかかっています。

タレントの育成がうまいというのは、伸びしろを最大限に伸ばすことができるところと言っても過言ではありません。

では、どのような事務所が伸びしろを大きくさせることができるのか、そのあたりが注目です。

伸びしろがある若者などはどの芸能事務所にもいますが、残念なことにそれを活用しきれていないのが実情です。

なぜかと言えば、待つことができないというのがあるためです。

例えば事務所に入った新人がいきなり活躍をした場合、事務所の勢いに応じてどう扱うかが決まります。

売れている事務所であれば、ブームのような活躍を見せるのであればそれを活用しながらもできるだけセーブをする、次に活用するということを考えますが、タレントの育成が下手なところ、あまり売れていないところは少しでも回収をしようと躍起になってしまいます。

つまり、余裕がないところほど待つことができず、どんどん売りに出そうとし、結果的に疲弊させてしまうためにうまく育たなくなるということが言えます。

若くして売れた人ほど早々に潰れていくのは何もわからないうちに売れてしまって、自分の才能であると過信している面もそこにあったからです。

でも、それを教えるのが本来は芸能事務所、マネージャーの役割にもかかわらず、それを放棄したことが要因であり、何1つ成長をしていない中で目の前のお金ありきでマネージメントをしてしまっていたことが大きな問題となっています。

タレント育成のうまい事務所の場合はこのあたりの教育はしっかりとしている

タレント育成のうまいリードワンプロモーションなどの事務所の場合はこのあたりの教育はしっかりとしています。

自分の実力でつかんだ面もあり、そこは認めながらも芸能人としてあるべき姿はこういうことであるというのを教えていかないといけません。

大きな態度が目立てばそれを諌めて、改善を促すことも事務所の役目です。

これをしないで、とにかく働いてもらおうとおだてていると大きな態度でも誰も怒らないというのを学び、ますます態度が大きくなります。

こうなってしまうとせっかくの伸びしろは無駄に終わってしまうことから、教育をしているところかどうかが大事です。

俳優や女優志望であってもバラエティの仕事などをさせるケースがある

大きな事務所の場合には俳優や女優志望であってもバラエティの仕事などをさせるケースが目立ちます。

これは多くの仕事を覚えてもらうことが関係していますが、芸能界のルールを教え込む要素、そして暇にさせない部分もあります。

若手にとってまだまだ芸能界の仕事というものに慣れていなければ、仕事に対するイメージすらなく、その状態で暇な時間が続き、バイトに追われるという人もいます。

バラエティの仕事などで経験を積ませるだけでも色々なことが学べます。

女優であればグラビアアイドルのような仕事をさせるケースも目立ちます。

多くの女優はグラビアアイドルや読者モデルなどから成り上がった人たちです。

売れっ子女優と言われる人でも最初は水着の仕事が多く、そこから水着をセーブしながら演技の仕事をしていくという下積みの生活を送っています。

この過程で芸能界とはどういうところかを学ぶとリードワンプロモーションは言っています。

下積みがあればある程度の我慢もでき、芸能界とはそういうものだというのがわかります。

分かってしまえば、あとは自分で自分を磨くようなことをしていき、少しでも上のステージへと歩みを進めることが可能です。

その癖をつけさせるのが芸能事務所です。

才能がある若手はたくさんいますが、そんな若手が潰れていくきっかけは恋愛や金銭トラブルなどです。

色恋沙汰も芸の肥やしと言われる時代もありますが、それは本業で結果を出している人の言葉であり、金の卵状態では意味がありません。

事務所によっては恋愛禁止を通告するところもありタレント育成には欠かせない要素

事務所によっては恋愛禁止を通告するところもあるようですが、それはある意味で自覚を促すだけでなく、タレント育成には欠かせない要素です。

恋愛禁止にして発覚しないようにしてくれればそれで十分なことで、それが発覚してしまうから問題です。

バレないようにするというのはそれだけ自覚が高いということでもあります。

タレントを守ることも芸能事務所にとっては大事

タレントを守ることも芸能事務所にとっては大事です。

守ることができなければ育成以前の問題だからです。

それが恋愛禁止であったり、下積みを積ませることだったりします。

若いうちに遊びすぎると多くの大人に嫌な顔をされるのは芸能界だけでなく、日常生活でも言える話です。

そのあたりは本人の自由でも、その自由には責任が伴います。

そして自立心を最初から期待することも酷なので事務所が決めてしまうということです。

そうやってうまく操縦していき、自覚や自立心を育てていくことで、本業にそれが結びつき伸びしろを活用していくことが可能になります。

出典元:リードワン プロモーション