ゴールド投資を気軽に始められる純金積立

最終更新日 2024年3月22日 by landroverth

資産運用は、これからの時代富裕層だけではなく一般層も将来のために始めるべきとされてきました。
しかし資産運用は大なり小なりリスクがあり、経済状況によっては元本割れする可能性があります。
元々余裕のある富裕層なら多少の損失には耐えられますが、一般のサラリーマンやOLにとってはリスクは最小限に押せなければいけません。

1 ゴールド投資の強み
2 純金が無価値になることは絶対にあり得ない
3 純金積立とは？
4 ゴールドは工業製品に使われ需要は高まり続けている
5 まとめ

ゴールド投資の強み

現在の世界経済は不安定さを増しており、特に新型コロナウイルスの世界的な感染拡大以降マイナス要因ばかりです。
歴史的な世界恐慌が起こっても不思議ではない状況なので、今から資産運用を始めるのは抵抗があるかもしれません。
しかしこんなに世界的な不景気に見舞われても、強さを見せつけている資産運用はあります。

現在強さを見せ続けている資産運用の方法とは、ゴールド投資です。
ゴールド投資は不景気に強いと昔から言われてきて、実際に過去の世界的な不景気時にも相場は値上がりし強さを見せつけてきました。

不景気に強いとされる理由は、ゴールド投資は実物資産を使った取引をしているからです。
たとえば株式は投資した会社が倒産したら、保有している株式はすべて無価値になります。

現在は電子化されていますが文字通り紙くずになるので、経済が悪化するときは会社の業績に関わらずリスクは高まるでしょう。

通貨を取引するFXも、株式投資と同じくリスクは高めです。
通貨を発行している国は潰れないと思いがちですが、現実の世界ではギリシャは経済破綻しましたし、スペインも同じように経済は危機的な状況とされます。
国が経済破綻し通貨が無価値になることは過去にも起きていて、現在は値上がりしているからといって必ずしも安心できません。

純金が無価値になることは絶対にあり得ない

その点ゴールド投資で取引される純金は、無価値になることは絶対にありません。
他と金相場が大暴落しても、手元には保有していた純金が残ります。
そのため世界的な経済危機が発生すると、株式などに投資していた人々が安全な資産であるゴールド投資を始めます。

その結果世界の金相場は値上がりして、不景気に強いとされているわけです。
新型コロナウイルスの影響により現在は相場が上がっているので、今から始めるのはベストなタイミングとはいえません。
しかしこれから将来必ずどこかで世界的な経済危機は起こりますから、そのときに備えるためにも比較的安全な方法で資産運用しておくべきでしょう。

とはいえゴールド投資がリスクが低いといっても、誰もが気軽に始められるものではありません。
利益を生み出すためにはある程度のゴールドを保有しておかなければいけないので、初期投資は大きくなります。
まとまったゴールドを買って投資を始めるなら、相場にもよりますが数百万円は必要になるので、一般層が気軽に始められる資産運用とはいえないかもしれません。

純金積立とは？

ですが現在ゴールド投資の中には、純金積立と呼ばれる方法があります。
純金積立とは、毎月少しずつゴールドを買っていくスタイルです。
最初に一気に買うのではなく少しずつ投資し増やしていくタイプの金融商品ですから、一般層でも始めやすいゴールド投資といえるでしょう。

株式会社ゴールドリンク電話番号

不景気に強いゴールド投資に興味はあっても初期費用の問題で始められないなら、純金積立から始めてみるのがおすすめです。
純金積立で毎月購入する金額は、常に一定です。

たとえば毎月5,000円ずつ購入していくタイプなら、相場にかかわらず同じ金額だけ購入していきます。
相場が上昇したから購入金額が増えてしまうというわけではないので、毎月支払う金額がはっきりしているのはわかりやすくて、安心できるポイントかもしれません。

ゴールドは工業製品に使われ需要は高まり続けている

一般的なゴールド投資では負担する金額がわからず安心できませんが、純金積立ならその心配がないのはメリットでしょう。
ゴールドは過去の相場から不景気に強いだけではなく、将来性も有望です。
一般的には指輪やネックレスなど宝飾用途がメインだと思われがちですが、近年では工業製品に使われ需要は高まり続けています。

廃棄されたスマートフォンは都市鉱山と言われるほどゴールドやレアメタルが豊富に使われており、今後も同じような製品が増えていくと考えられるので、需要が落ち込むことは予想しづらいです。
さらにゴールドは、地球上に限りある資源です。

無限に採掘できる資源ではなく、いつかは枯渇する恐れがあり希少性が高くなっています。
現在地球上に存在しているゴールドはかなり少なくなっていると言われていますから、希少性の面でも高騰は続くでしょう。
このようにゴールドは、希少性が高いのに需要は増え続けるという投資対象としては魅力的な要素が満載です。